BMW Connected DriveとGoogle Mapsから新しいサービスが登場 ナビゲーションの目的地は、インターネットで検索。BMWとGoogleの国際的な協力により、インターネットから直接車両にデータを転送。

ミュンヘン発（2007年3月6日）：ナビゲーションは、よりシンプルに、より速く、より便利になります。BMWとGoogleの国際的な協力により、オンラインのGoogle Mapsから住所や電話番号をクリック1つで車に転送できるようになります。この新しいサービスはBMW Assistに新たに追加された機能です。この機能を使うには、ウェブサイト（http://maps.google.de）から行きたい場所を検索するだけです。検索結果は直接車に転送され、BMW Assistメニューの“My Info”からアクセスできます。ボタンを押すだけで、住所がナビゲーション・システムのルートガイダンス機能に入り、携帯電話から直接電話をかけることもできます。

BMW Assistの新機能により、旅行の準備がもっと楽になります。旅行前に目的地の住所をオンラインで検索しておけば、車でも利用できます。BMW Assistのユーザー名を入力すれば、Google Maps上の目的地や付近の検索結果が直接車に転送されます。Google Mapsで検索した住所は、もう書き留めたり、印刷したり、ナビにマニュアルで入力したりする必要がありません。それらの情報は、BMW Assistメニューの“My Info”で利用できます。電話をかけるのと同じくらいシンプルです。Google Mapsから転送された電話番号にも、ドライバーの携帯電話で直接ダイヤルすることができます。

BMWは自動車メーカーで初めて、世界的なインターネットサービス・プロバイダであるGoogleと協力し、テレマティックス・サービスの範囲を拡大しました。Google Geo Products社のディレクター、ジョン・ハンケ氏は次のように述べています。「BMWとGoogle、それぞれのセグメントで技術的にもトップを走るブランドの力が結集しました。2社の革新力により、車と共にインターネットのネットワークを全く新しい段階に発展させることができます。Google Mapsから直接車に住所を転送することは、非常に効率的かつお客様に便利なテクノロジーの活用法です」

Google Mapsの検索機能を利用し、オンラインで検索したドイツ国内の住所は、車へ直接転送できます。BMWとGoogle Mapsが提供する本サービスに関する最新情報は、ウェブサイト（www.bmw.com/meineinfo）で確認できます。

BMW Assistはドライバーと車、そして周囲の環境をつなぐ知的なネットワークを用い、優秀かつ信頼性のあるモビリティを推進するBMW ConnectedDriveコンセプトの一端を担っています。BMW Assistのテレマティックス・サービスに加え、独自のサービスとモビリティ・サービスをサポートする携帯ポータルサイトBMW Online、さらにメンテナンスの予定を入れるために車両データを販売店に転送するBMW TeleservicesがBMW Connected Driveに組み込まれています。

BMW Assistは全てのモデルで利用でき、ドライバーに緊急通報、待機サービス、最新の交通情報を提供します。さらに、オペレーターによるBMW情報サービスにより、特定の地域の情報にアクセスできます。電話をかけると、自動的に車の現在位置が転送されます。この機能は、自動または手動で緊急通報を発信するときに非常に重要となります。そして情報検索では、その特定の地域の情報のみが提供されます。映画館、レストラン、ホテル、観光名所などのデータはBMWコール・センターから直接車に転送されるので、ドライバーはナビや自動車電話に情報をダウンロードする際にボタンを押すだけで良いのです。

本サービスは日本仕様の車両については適用されません。

以上、プレスクラブより

本サービスは日本仕様の車両については適用されません。
本サービスは日本仕様の車両については適用されません。
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