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マスタングの装備内容および機種体系を一部変更 - フォード･ジャパン
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フォード･ジャパン・リミテッド（本社：東京都港区虎ノ門4-3-13、代表取締役社長：ランディ・クリーガー）は1月22日（火）に、アメリカンスペシャルティカー、マスタングの装備内容および機種体系を一部変更する。V6シリーズは新たにコンバーチブルをラインアップし、1月22日（火）に発表、1月23日（水）より発売を開始する。V8 GTシリーズは5月中旬より発売する予定。

今回発表するマスタングでは、V8 GTシリーズとV6シリーズ共に装備内容の見直しを図り、それぞれのモデルの特長をより際立たせたものとなっている。またシートのクッション材に大豆を原料とした素材を採用（※注1）、環境にも配慮している。

4.0リッターエンジン搭載のV6シリーズは、マスタングのエントリーモデルとして幅広いユーザーから、その優れたパフォーマンスと魅力的な価格設定で高い評価を得ている。今回、米国でオプション・パッケージとして販売されているポニーパッケージ（※注2）を標準装備、初代マスタングのデザインを彷彿させるエクステリアに仕上げた。さらにこれまでV8 GTシリーズにのみ設定されていたコンバーチブルモデルを追加設定することで、さらに多くのユーザーにアプローチしていく。

4.6リッターエンジン搭載のV8 GTシリーズは、よりマスタングの伝統を受け継いだハイパワー・モデルとして、長年にわたりマスタングを愛好するファン層から熱狂的な支持を得ている。今回、外装色に1960年代後半に設定され人気を博したダークキャンディーアップル・レッドを採用、また昨年の限定車で好評を得たビスタ・ブルーも新たにカラーラインナップに追加した。またシートヒーターなどの快適装備も充実させ、上級モデルとしてプレミアム性を求めるユーザーにも対応している。

マスタングはその大胆なスタイリングとパワフルなエンジン、そしてリアホイールドライブによるエキサイティングなドライビングダイナミクスで、1964年に米国で発売以来、世界中の自動車ファンの心を捉えてきた。フォード・ジャパンでは、マスタングをフォードブランドのコアコンセプトである「Make Every Day Exciting」を具現化する中核車種として位置づけており、今回のマスタングの商品力の強化とともに、日本におけるさらなるフォードブランドの存在感向上を目指す。

フォード・ジャパンでは、1月26日（土）から3月31日（月）まで、“Road to Freedom”キャンペーン（http://www.ford.co.jp/）と銘打って、専用Webコンテンツの掲載、店頭キャンペーンを展開しており、この期間中、3車種の新型車および限定車を毎月発表していく。今回のマスタングの発表は第1弾となる。

（※注1）　シートのクッション材に採用されている大豆原料の発泡素材について
大手自動車シートメーカーであるリア・コーポレーションとフォードが共同開発した新素材。石油原料の素材と比較して、生産時の使用するエネルギーおよび二酸化炭素（CO2）排出量を削減でき、最大24％の資源再生が可能。
（※注2）　ポニーパッケージについて
1965年モデルを彷彿させるデザインのフロントグリル、フロントサイドフェンダーの専用のポニーエンブレム、リアスポイラー、17インチアルミホイールなどのドレスアップパーツをパッケージ化したもの。

以上、メディアリリースより抜粋
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