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マツダ、高速走行時に後方から接近する車両の検出システムを実用化
2008/01/23

−検知範囲が広く悪天候の影響も少ない後側方障害物警報システムを新型『マツダアテンザ』に採用−

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、高速走行時に後方から接近してくる車両を検出するリアビークルモニタリングシステムを国内で初めて実用化し、今月末に発売予定である新型『マツダアテンザ』に採用する。この警報システムは、高速走行時に左右の後側方車両を検知し、車線変更により衝突の危険性がある場合にはドライバーに警報を発して注意を喚起する自立型運転支援システムである。今回、検知範囲が広く悪天候の影響も少ない24GHzレーダーの採用により、高速走行時の後方接近車両が検出可能となった。


リアビークルモニタリングシステム効果イメージ/報知用LED

今回実用化されたリアビークルモニタリングシステムは、60km/h 以上の高速走行時に、後方から接近する車両を左右のレーダーモジュールで検出、フロントAピラー部のLEDを点灯させてドライバーに報知する。この状態で方向指示器を操作した場合、LEDが点滅するとともに警告音を発してドライバーに速やかな車線変更の中断を促す。本システムは、後方約50mにわたる広い検知範囲を有しているとともに、悪天候に影響されにくい安定した検出性能を備えている。


リアビークルモニタリングシステム報知用LED

この他、新型『マツダアテンザ』では、インパネ上方の集中ディスプレイに表示される空調やオーディオなどの各機能をステアリング上のスイッチで簡単に操作できるCF-Net(シーエフネット)を採用、運転中の視線移動の低減を図っている。また、前方障害物との衝突リスク軽減に貢献するプリクラッシュセーフティシステムや、先行車両の追従機能を備えた長距離ドライブ時の疲労を抑えるレーダークルーズコントロールシステムなど、さまざまな先進のアクティブセーフティ技術を採用している。

マツダは、昨年3月に発表した「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」を通じて、走る歓びと環境安全性能が調和した、進化する“Zoom-Zoom”の世界を追求していくことを表明しており、お客様の心を魅了するデザインと運転する楽しさの継続的な強化とともに、環境安全性能の向上に取り組んでいる。

以上、ニュースリリースより


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