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ランボルギーニ、デトロイト・モーターショーにてトレンディなモデルを発表
2008/01/22

―パーソナライゼーション・プログラムの新たなオプションとして、エクステリアには
ライトブルーのマット塗装を、インテリアにはナチュラルなトスカーナ・レザーを採用―

※リリースの日付は1/15になっています（元3）

2007 年1 月10 日、イタリアサンタアガタ・ボロネーゼ発：

アウトモビリ・ランボルギーニは、1 月13 日から26 日まで開催されるデトロイト・モーターショーにおいて、ファッション業界のトレンドからインスピレーションを得た、新しいカスタマイズ・モデルの提案を行います。

このスペシャル・モデルは、ランボルギーニのAd Personam（パーソナライゼーション）プログラムに追加されるものです。Ad Personam は「不可能を可能に」というモットーの下、ランボルギーニ・オーナーの皆様の要望に基づき、「オリジナル」かつ完璧なテイラーメイドのスーパー・スポーツカーを作り上げるカスタマイズ・プログラムです。

ガヤルド・スパイダーは、Ad Personam による革新的なマット・ブラウン色、マローン・アプスに塗装されて登場しました。これは、マット仕上げを施した初のランボルギーニ車、レヴェントンの大成功を受け継ぐスタンダード車となります。

ブラウンとブラックの中間というエレガントな色合いを持つマローン・アプス塗装には、特殊な顔料が混入されており、太陽の光を浴びると絶妙な金色に輝きます。

インテリアに目を転じると、シートの張り地はマローン・ガイアという新しい色調を備えたブラウンのアルカンタラを採用。ファブリックにはマローン・ヤヌスとビアンコ・ポーラー・レザーが組み合わせられ、センター・コンソールとステアリング・ホイールはピアノラックで覆われます。

新しい色調のライトブルー、ブル・ケフェウスも今回Ad Personam プログラムに加えられ、デトロイトで展示されるムルシエラゴLP640 とロードスターに採用されています。この薄いブルーは屋外の青空を連想させ、北極の氷が持つ純粋さと透明さからインスピレーションを得ていると同時に、ファッション業界で現在もっとも注目されている色でもあります。

この色もまた、マット・フィニッシュと同じ輝きを持っています。マローン・アプス用に選ばれた特殊顔料が使用されていますが、ブル・ケフェウスは太陽を反射して原色に近い青色を生み出します。その色は氷山のように輝きつつ、単彩的な本質を失いません。

Ad Personamプログラムに追加されたもう1 つの新基軸としては、ムルシエラゴLP640ロードスターのインテリアに選ばれたレザーが挙げられるでしょう。そのエレガントなシートに張られるのは、トスカーナ地方の伝統的なめし技法を使用して仕上げられた革地です。馬具の鞍に使われるナチュラル・レザーにヒントを得て採用されたこの革は、表面が未処理のため、時を経るに従って風合が変化してゆきます。それこそが自然の証です。

「車をお客様の個性に合わせてカスタマイズするため、多数の選択肢を提供することの重要性は大変高くなっています。このため、ランボルギーニはAd Personam プログラムを強力に推進してゆきます。それにより、お客様の個性とスタイルを車に反映することができるのです」と、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEO であるステファン・ヴィンケルマンは述べています。
「エクスクルーシブなランボルギーニ車を生み出すため、これまでもこのプラグラムは多くのお客様にご利用頂いています。」

以上、プレスリリースより

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