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VW 新型4ドアクーペ 「パサートCC」をデトロイト モーターショーで発表
2008/01/16

スポーティさとエレガンスを融合したアッパーミドルクーペは、北米、欧州、日本で発売

ウォルフスブルグ/ デトロイト

フォルクスワーゲンはアメリカ デトロイトで開催されている北米国際自動車ショーで、新型「パサートCC」を発表しました。この全く新しい4ドアクーぺは、本来対照的な要素を一つのクルマで実現しています。つまり、クーペでありながら4ドア、卓越した快適性と純粋なダイナミズム、スポーティかつ余裕のあるインテリア、といった要素です。


「パサートCC」のボディデザインは美しく流れる線を描いています。そのルーフラインはフロントウインドーからリヤエンドまでに力強いフラットな半円を形づくります。75cm x 112cmの大きさを持つパノラマガラスルーフは開放感溢れる雰囲気を醸し出しています。また、デザイナーが「トルネードライン」と呼ぶボディサイドのシャープなショルダーラインは、このクーペに特徴的なキャラクターを与えています。


このフォルクスワーゲン初となる4ドアクーペの技術的ベースは、30年間以上にわたりラインアップの主要モデルとして販売されてきたパサートです。「パサートCC」は最新の直噴ガソリンエンジン (1.8L TSI - 118kW/160PS、2.0L TSI - 147kW/200PS、3.6L FSI - 220kW/300PS) と、欧州向けにはEuro 5対応の2.0L TDIエンジンが用意されます。最新の技術としては、車両が車線を逸脱しないようにシステムがステアリング操作を助ける「レーンアシスト」を採用しました。また、電子制御シャシーコントロールシステムDDC (Dynamic Drive Control)がダンピング力を常時自動制御し、スポーティな走りと上級サルーンの快適性能を見事に融合させています。また、シート面の空調機能を持つクライメートシートも設定されています。


「パサートCC」はドイツ・エムデン工場で生産され、第2四半期に欧州市場で発売となります。続いて第4四半期以降その他の主要市場である米国、カナダ、日本において販売される予定です。

【パサートCC主要諸元(US仕様)】
全長: 4,796 mm 全幅: 1,856 mm 全高: 1,420 mm 乗員定員: 4名

※ TDI、TSI、FSIはフォルクスワーゲン グループの登録商標です。

以上、プレスインフォーメーションより

これはいい。流麗さといかつさと知性が共存している。内装も、これまではどこか「やっつけ感」があったわけですが、ほぼなくなりました。「VW」というイメージはいまのところありますが、ほかのラインナップもブラッシュアップされるでしょうから、ある閾値を超えたところでどっかんどっかん売れますよ。いいすぎか。(元3)


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