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ニューBMW M3セダンを東京モーターショーで世界初公開
2007/10/16

ミュンヘン/東京発: ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉県美浜区中瀬1-10-2、代表取締役:ヘスス・コルドバ)は、10月27日(土)より11月11日(日)まで、千葉・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」(主催:社団法人日本自動車工業会)において、世界初公開となる新型車「ニューBMW M3セダン」を出展します。このニュー・モデルの導入によりBMWはBMW M3モデル・シリーズを拡大し、新たに4ドア車両が加わることになります。


東京モーターショーには、さらにアジア初公開となる2つの魅力あるモデルも公開します。そのひとつ目は、運動性能、気品ある爽快な走りの新たな基準を確立する「ニューBMW 6シリーズ・クーペ」および「ニューBMW 6シリーズ・カブリオレ」です。
もうひとつアジア初公開となるモデルが、コンパクト・セグメントにおいて究極の駆けぬける歓びをもたらす「ニューBMW 1シリーズ・クーペ」です。

東京モーターショー2007では、さらにBMWによる初のフル・ハイブリッド・カー「BMWコンセプトX6 アクティブ・ハイブリッド」を展示します。BMWブランドならではの印象的なスタイルで登場するこのコンセプト試作車は、内燃機関と電気モーターを使ったハイブリッド駆動の新たな可能性を提示します。BMW コンセプトX6 アクティブ・ハイブリッドは、ハイブリッド技術の分野における突出した運動性能と、燃費および排ガス面において決定的な優位性を確立するために必要な条件を備えています。

東京モーターショー2007には、このほか数多くの革新技術を搭載したモデル、新開発エンジン、革新的装備品を出展する予定です。日本市場で新たにクーペ・モデルおよびカブリオレ・モデルを追加したBMW 3シリーズ。BMW初の7人乗り仕様を設定し、運動性能、走破性、トラクション性能の新次元を拓くニューBMW X5。さらにBMWスタンドには、爽快な駆けぬける歓びをもたらす2シーター・モデルのBMW Z4 ロードスターおよびBMW Z4 クーペも展示。また東京モーターショーに初めて来場される方のために、石油を使わず汚染物質も出さない将来の移動手段としてBMWが開発した「BMW Hydrigen 7(ハイドロジェン・セブン)」も出展します。BMW Hydrigen 7には、ガソリンでも水素でも作動可能なデュアル・モード12気筒エンジン(最高出力191kW/260ps)を搭載しています。


第40回東京モーターショー2007の主催者および海外も含めて250社以上に上る出品者は、今回の開催期間中に約150万人の来場者が訪れるものと期待しています。また会場となる千葉市・幕張メッセの展示面積は今回から約1割拡大されておよそ4万5,000平方メートルになりました。ドイツのプレミアム・カー・メーカーBMWはこのイベントを、駆動技術、ドライバー支援システム、快適機能、安全性の各分野におけるBMWの革新力、優位性を示す格好の機会と捉えています。

ここ東京モーターショー2007では、スポーティ&エレガントなニューBMW M3クーペの発売からわずか数週間という短期間で、世界で初めてニューBMW M3セダンを公開します。レーシング・エンジンの技術を応用した最高出力309kW(420ps)の4.0リッター高回転型V8パワー・ユニットを搭載するBMW M3セダンは、0-100km/h 発進加速性能がわずか4.9秒、最高速度は250km/h(電子制御により制限)という圧倒的な走行性能を発揮します。ニューBMW M3セダンは、4ドア・セダン・セグメントの中で突出した性能を誇るモデルとして、また高性能スポーツ・カーの中で最も個性的なモデルとして、再び独自のポジションを確立します。

マイナー・チェンジを受けたニューBMW 6シリーズは、魅力的な革新技術を搭載してアジアに初登場します。エレガントなスポーツ・クーペとダイナミックなラグジュリー・カブリオレは、共に極めて慎重に変更された外観を持ちながら、究極の駆けぬける歓びを提供します。いずれのモデルも革新的な装備品を設定しており、アダプティブ・ヘッドライト、ヘッドライトの可変配光システム、走行中や渋滞時の車間距離調整機能や停止および再発進機能を備えたアクティブ・クルーズ・コントロール、走行車線を外れるとステアリングを振動させて注意を促す車線逸脱警告システム、ヘッドアップ・ディスプレイ、BMWナイト・ビジョン、ハイビーム・アシスタントなど、ドライバー支援システムおよび快適な走行をサポートする機能の分野における最新技術をご覧いただけます。またニューBMW6シリーズには今回から、追突事故の際に頚椎を負傷する危険性を抑えるアクティブ・ヘッドレストを標準装備しました。

東京モーターショー2007でご紹介する革新技術のなかで、とりわけ駆動技術の分野において、BMWの重要な開発戦略である「エフィシエント・ダイナミクス」が反映されています。BMWではその方向性として、燃料消費量や排出ガスの削減に関する現在の、また中長期的な将来にわたるコンセプトを、現行モデル・レンジからBMWコンセプトX6 アクティブ・ハイブリッド、さらに水素駆動の高級サルーンBMW Hydrogen 7により提示しています。


BMWコンセプトX6 アクティブ・ハイブリッドでは、ドイツのプレミアム・カー・メーカーとして世界で始めて、ハイブリッド駆動方式によるスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)を新提案いたします。このクルマはBMW初のハイブリッド・カーです。このハイブリッド・コンセプトは、従来のハイブリッド・カーと比べて極めて良好な運動性能だけでなく、ガソリン・エンジンを搭載した同等の自動車と比較して最大20パーセントもの燃費削減を達成しています。この革新的なアクティブ・ハイブリッド技術に採用している電気モーターは、市街地走行でも高速走行時でも、効率性と実用性の高い走りを可能にしました。これは従来のハイブリッド技術が市街地走行でその効率性を発揮しているのに比べて、大きなアドバンテージを提供します。

BMWアクティブ・ハイブリッドは、BMWエフィシエント・ダイナミクス開発戦略における重要な要素であり、その開発戦略は現在BMWが製造する自動車において、駆けぬける歓びと共に優れた経済性をもたらしています。例えばBMW 135i クーペの場合、そのパフォーマンスには潜在的に比類ないドライビング・プレジャーが宿り、しかも極めて優れた経済性を実現しています。アジアで初お目見えとなるこのBMW 1シリーズのトップ・モデルは、ツイン・ターボおよび燃料直接噴射(ハイプレシジョン・インジェクション)を装備した3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載しており、最高出力が225 kW(306ps)、0-100km/h 発進加速がわずか5.3秒です。またEUテスト・サイクルにおける100 km 走行あたりの平均燃料消費量は9.6リッターです。

何年間にもわたり、BMWはエフィシエント・ダイナミクス開発戦略によって数多くの革新的な技術を生み出してきました。その中には、スロットル・バルブを使わずに負荷をコントロールするVALVETRONIC(バルブトロニック)無段階可変バルブ・コントロールや、一般的なねずみ鋳鉄製ブロックに比べて24パーセントも軽量化されたマグネシウム-アルミ合金製クランクケースを装備する直列6気筒エンジンなどがあります。このマグネシウム-アルミ合金製クランクケースおよびVALVETRONIC無段階可変バルブ・コントロールを装備した6気筒エンジン搭載モデルを出展する予定です。

以上、プレスリリースより


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