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ホンダのF1レース活動撤退発表に関するBMWグループのコメント
2008/12/08

BMWグループ開発担当役員クラウス・ドレガーは、本田技研工業株式会社の「フォーミュラ1レース」活動撤退発表に関して、以下のコメントを発表しました。

「本田技研工業株式会社の判断を知り、大変残念に思っています。BMWグループは、今後引き続きフォーミュラ1レースに参戦する方針です。フォーミュラ1参戦は、BMWグループの企業戦略において、主軸を担う活動のひとつであるだけでなくBMWブランドの魅力を広くにアピールできる、絶好の機会でありステージでもあります。またそれ以上に、当社は、フォーミュラ・1プロジェクトを成功させることを通じ、量産製品に応用可能な革新的技術を生み出す推進組織としています。」

「また、BMWザウバーF1チームは、発足時より高い組織的効率性を追求し、小規模かつパワフルなチームとして数々の成功を収めてきました。したがって投資効率の側面でも、投資に応じた成果を期待以上に上げています。2009年度初旬より適応されるFOTA(F1チーム協会)の大幅な経費削減案により、さらに今後この効果は期待できます。」

以上、プレスリリースより

正直な話、F1レースにはほとんど興味がありません。しかしF1は他のレースに比べてお金が掛かっているだけあってTV中継はものすごく見やすくわかりやすいということは理解できます。

問題は、すでに世の一般的な人々にオンデマンド指向が広まりきりつつあることだと思います。見ようと思っていたけど忘れていたなんていつものことだし、始まる時刻にTVの前に正座してワクワク待つ時代でもないわけです。自分のタイミングで見たいわけです。

わかります。F1にはわびさびがありません。日本人にはウケない。でも白人文化にはものすごく適合する。といってもアメリカにはCARTがあり、インディがある。結局アメリカという大きな市場で売るには、F1はマストではないわけです。

F1に取り組まなくてもモータースポーツイメージを高めることは可能です。ポルシェやアウディなんかいいポジションにあると思います。オリンピック、国連、F1。世界的に不安定な今だからこそ、世界が連帯して取り組めるリストラはあると思います。オリンピッカーに怒られそう。(元3)


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