 |
 |
|
| HOME > イベントニュース > フォルクスワーゲン レーストゥアレグ2、第30回ダカール ラリーへ参戦 |  |
 |
|
|
 |
 フォルクスワーゲン レーストゥアレグ2、第30回ダカール ラリーへ参戦 2007/12/21 ウォルフスブルグ、2007年12月： フォルクスワーゲンは2008年1月、ダカールラリーに4台のレーストゥアレグ2とともに5度目のチャレンジをします。ドライバー／コドライバーはカルロス サインツ／ミシェル ペラン（西／仏）、ジニエル ドゥ ビリエール／ディルク フォン ツィツェヴィッツ（南ア／独）、マーク ミラー／ラルフ ピッチフォード（米／南ア）、ディーター デッピング／ティモ ゴッシャルク（独／独）の4組です。4台のレーストゥアレグ2は、15のレグと総走行距離9,273kmを走行した後、1月20日にセネガルの首都ダカールにてゴールを迎えることとなります。砂漠で展開するこの2週間のラリーに備え、サービスおよびレース トラックの準備、スペアパーツの発注、サービス車両への積載リスト作成などが並行して行われ、すでに作業は完了しています。  今回のラリー参戦にあたってはレギュレーションの変更に伴いレーストゥアレグ2のメカニズムも若干変更されました。エアインテークのリストリクター径は39mmから38mmへと、またトランスミッションも6速から5速へと変更されました。これらの変更はエンジニアに大きな課題を課しましたが、来年のチャレンジでは今年の車両よりも大幅に遅くなるような事はおきないでしょう。 細部まで練り込まれたフォルクスワーゲン レース トゥアレグ2 2007ダカール ラリーで10回のステージ優勝を記録したフォルクスワーゲン レース トゥアレグ2は、過酷なテスト プログラムによって熟成が進んでいます。「我々のチームとレース トゥアレグ2の強さは私たちがよく分かっていますから、テスト期間中は細かな作業を集中して行いました。ターゲットは、ダカール ラリーに向けた準備をできるだけ早期に終えることでした」と、フォルクスワーゲン モータースポーツのディレクターを務めるクリス ニッセンは語っています。「レース トゥアレグ2のダカール向けスペックはすでに8月に決まっていましたから、モロッコとアラブ首長国連邦で行われたワールドカップは、実際のダカール用車両を走らせるテストレースとすることができました」と、ニッセンは続けています。 ダカールが終わった直後から、既に次のダカールが始まっています。フォルクスワーゲンのファクトリー チームは、技術面、競技面、ロジスティックス面において、つねに困難な挑戦を乗り越えなければならない伝説的なダカール ラリー参戦の準備に丸1年を費やしました。2008年1月の本番に向けた準備は、今年のダカールのゴール直後、2007年1月21日の午後に行われた技術者との報告会という形で開始されたのです。5ヶ国に広がる砂漠、山、硬い砂利といった5,700km近くにのぼる厳しい道を、2週間にわたって走行しなければならないダカール ラリーは、フォルクスワーゲンのドライバーと4台のレース トゥアレグ プロトタイプにとって、きわめて高いパフォーマンスが求められる試験場とも言えるものです。 テクニカルデータ レーストゥアレグ2
http://racing.volkswagen.co.jp/touareg-dakar/ 以上、プレスインフォーメーションより ●キーワード関連ニュース '08/01/10 フォルクスワーゲンの実績とこれから '07/12/25 VW、4ドアのエントリーモデルとして特別仕様車「ポロ フェリーチェ」を発売 '07/12/20 フォルクスワーゲン クロスオーバーモデルの第2弾「クロスゴルフ」を限定発売 '07/12/07 フォルクスワーゲン 『エコドライブ トレーニング』を展開 '07/11/30 フォルクスワーゲン メーカー希望小売価格（税込）を一部改定 '07/11/16 VW、2007 LA オートショーにて無公害車「space up! Blue」を世界初公開 ●キーワード関連記事 '07/10/25 2007 東京モーターショー開始 |
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
 |
|
|
Copyright © 2005-2009 元◇318MT将軍 blog E-mail:webmaster＠kntauto.com（全角の「＠」はスパム対策） |