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アウディ、 LAモーターショーにて“アウディクロスカブリオレクワトロ”を発表
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アウディAGは、ロサンジェルスモーターショーのプレスデイ（11月14日）に、世界初公開のコンセプトモデル、「アウディクロスカブリオレクワトロ（Audi Cross Cabriolet quattro）」を発表しました。

アウディクロスカブリオレクワトロは、2ドア4シーターに、ソフトトップコンバーチブルのダイナミックなスタイルと、SUVの使い勝手の良さという遺伝子を組み合わせたモデルです。力強いボリューム感と共にエレガントさをも兼ね備えたボディラインは、そのポテンシャルを物語ります。最大出力240 ps、最大トルク500 Nnを発生する最新の6気筒3リッターTDI直噴ターボディーゼルエンジンは、超低排ガス技術を採用し2014年導入予定のEU-6排ガス規制をクリア。100km走行に必要なディーゼル燃料はわずか7.3リッター（約13.7km/リッター）です。スポーティなドライビングダイナミクスは、クワトロフルタイム4WDシステムとアウディQ7にも搭載されているアダプティブエアサスペンションそして電動車高調整システムを搭載したハイテクなシャシーの組み合わせによってもたらされます。

アウディクロスカブリオレクワトロは、SUVのジャンルの中にオープントップドライビングという新しい次元を開拓しました。ファブリックのソフトトップは、ボタン1つの操作により、わずか17秒でリヤシート後方に格納され、頭上には視界を遮るBピラーもロールバーもなくなります。また従来のコンバーチブルファンの皆様にも、余裕のスペースという新次元の体験をしていただくことができます。クロスカブリオレは、オフローダーならではの車高と快適な着座位置に加え、余裕のヘッドルーム、レッグルーム、ショルダー部スペースを備えています。また、ソフトトップを閉じた場合、1,630mmというSUV特有の高い車高によって、一目でクロスカブリオレクワトロを区別することができます。

正面から見たときには、ポリッシュ仕上げアルミニウムの縦方向ストラットを備えたシングルフレームラジエーターグリルがもっとも大きな存在感を示します。それは垂直方向の動きを強調し、このコンセプカーのスポーティな性格を表現します。透明なガラス製カバーの中には、最新のヘッドライト技術であるLEDヘッドライトを搭載し、視覚的な特徴ともなっているデイタイムランニングライトのストリップと電子制御式コーナリングライトも備えています。ターンシグナル、ブレーキライト、テールライトも反応の早いLEDライトユニットを採用しています。

アウディクロスカブリオレクワトロは、コンバーチブルの自由さとエレガンス、SUVの余裕と使い勝手を組み合わせたモデルです。例えば、海辺をクルージングする時、この車に乗る4人全員が、心ゆくまでオープンエア体験を楽しむことができるでしょう。

以上、プレスリリースより

メトロなんとかと互換があるのではと、もう覚えてないので自信なく発言しますが、こっちはかっこいいじゃないですか。思えば初代オールロードにいたく共感した自分。どういうんですかね？上品な日常に高級なトレッキングシューズを持ち込むような手法はアウディだけのものではないかと。（元3）

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