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第39回東京モーターショー2005本番
| いよいよ東京モーターショーが始まった。 | 2005/10/20 |
■東ホール - BMW
 この後姿、いや、ケツ。触りたくなる。で、触ってみた。もちろん断りを入れて。クリアを吹く前のメタリックの印象で、映り込みがない分ボディに立体感が出る。スペックを語るよりも、現場で見たままを伝えたい。内装はダッシュボードの表現が少し変わっているが、フットペダルの表現も含め、決定された状態かどうかは不明。フロントの6ポットブレーキもBMWとしては異例で、このまま採用になるかどうかは全くわからない。ホイールの表現が新しく、ブラックメッキはややもするとただの鉄製ホイールに見えるメッキの使い方に対して、その是非を世に問う印象だ。
 M5とM6、世間をにぎわせる2台が並んでいる。M5とM6の関係はこうなる。M6のほうが長く広く低い。M6はタイヤが外に張り出しているため、リアのトレッドのほうが広い。ホイールベースはM6の方が短い。総じてM6のほうが運動性能はよさそうだが、エンジンもファイナル込みのギアレシオも、そして重量もほぼ同じ。ならば個人的には今後登場すると言われるツーリングを待つ。などと言ってみたいものだ。
 WTCCを来年から戦う320si。siはどうやらレーシングバージョンを示す。2L直列4気筒のエンジンは275馬力を8,400 rpmで発揮し、スーパー2000レギュレーションにあわせ、レブリミットは8,500rpm、サイズは45mm長く36mm広くなり、ドライバーを含め1,140 kgまでダイエットされた。リアコンビネーションランプのうち、スモークドのウィンカーとバックアップランプは、今後市販車両での流行を予感させる。フェンダーとタイヤの関係もこうでないと。このクルマは、内装を撮影する目的でロールケージの中に入ろうとして止められたのを記念して取り上げたｗ
BMWはプレスにも人気なのか、プレスキットが早期になくなってしまった。手に入れられなかった人いますか？
・・・ﾉｼ
参考画像：
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