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第39回東京モーターショー2005本番
いよいよ東京モーターショーが始まった。2005/10/20


中央ホール - メルセデスベンツ・AMG・スマート
※トピックのないAMG・スマートを含めました。

中央ホール - メルセデスベンツ(クリックで拡大)


S600L(クリックで拡大)本サイトでも取り上げたS600Lのニューモデル。517馬力になったエンジンは、0-100km/h加速を4.6秒でこなすところまで進化した。なおかつ、燃料消費も改善された。熟成のアクティブボディコントロールはそのまま引き継がれ、Sクラス最強の地位はより堅牢なものになっている。ナイトビジョンなどの先進装備は当然用意されている。内装の豪華さは、S600Lの文法、ダッシュボード等総革張りの点で変わらないが、「V12」のバッジがダッシュセンターにつくことになった。新世代のインターフェイスが、これまでのS600Lオーナーにどのように受け入れられることになるのかが少しだけ気になるところ。

G500(クリックで拡大)Gクラスには5L V8と3.5L V6が用意されており、エンジン形式にかかわらず、7Gトロニックとフルタイム4輪駆動をドライブトレインに持つ。プライオリティーは走りとともに乗員にも置かれており、6人が余裕を持って着座できるレイアウトしたとし、その根拠にシート1列目と2列目の間隔を90cm以上確保でき、2列目と3列目では80cm以上確保できることを挙げている。この数値、ロングホイールベース版とショートホイールベース版のどちらをさしているのかは不明。メルセデスベンツ熟成のエアサスペンションを装備し、ダイナミックドライビングの愉しさも表現する。

F600ハイジーニアス(クリックで拡大)完全なコンセプトカーのF600ハイジーニアスはワールドプレミアの燃料電池車両。安全への配慮に新しいデバイスを導入していることよりも、やはり注目すべきはその動力源。水素貯蔵量を大幅に増加させたことで航続距離は400km以上で、ガソリンエンジン換算で34km/lの燃費を実現する。サブバッテリーとしてリチウムイオンバッテリーを搭載することで、回生エネルギーも利用できる仕組みになっており、このことがエネルギー消費率に有利に働くのは間違いない。特に横から見たスタイリングが、なにかこうでっかいダイハツYRVのような感じなのが惜しい。

AMGにはSLRマクラーレン、スマートにはブラバス製パーツをまとったフォーフォーがいる。ご覧になりたければどうぞ。


参考画像:
S600L(クリックで拡大) G500(クリックで拡大) 600ハイジーニアス(クリックで拡大) 600ハイジーニアス(クリックで拡大)
S600L G500 F600ハイジーニアス

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