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フィアット500がロンドン・アイで「飛ぶ」
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フィアットオートモービルズ社 2008年1月22日発表プレスリリース日本語訳

ロンドン時間の1月21日午後8時ちょうど、フィアット 500は「ブリティッシュ・エアウェイズ・ロンドン・アイ」の32個のガラスのゴンドラのうちのひとつに乗せられ、ロンドンの中心地シティーの空に「飛び」ました。2008年の500時間目を打つ時報とともに行われたこのユニークな催しで、フィアットグループオートモービルズUK社は、イギリス市場におけるこの新車の発表を祝ったのです。

この並外れたパフォーマンスを観客は、ラジオ・テレビの生中継を通し、また観覧車に隣接し設けられたステージからも見たのです。このステージには、当局関係者や芸能、ファッション、スポーツ界関係者を含め2,000人をこえる人々が招待されました。たとえば、ケリー・オズボーン、ジェイド・ジャガー、エヴァ・ヘルツィゴヴァ、エディー・ジョーダンやリア・ウッドなどです。また、ビッグ・ベンやウエストミンスター橋近くのテムズ河畔からも多数の人々がこのイベントを楽しみました。

フィアット500がロンドンの空へ「離陸」した後、この夕べは2007年の「World Music Awards」で4部門を受賞した有名歌手のミーカをはじめ、イギリスのポップグループのザ・フィーリングやザ・バイブランツのコンサートで締めくくられました。このイベントが音と光で夜を際立たせる一方、新旧のFiat 500の魅惑的なパレードが、ロンドン市内の道路を練り歩いていました。

フィアットグループオートモービルズUK社の代表取締役アンドリュー・ハンバーストーン氏はこう述べています。「思い出に残るこのイベントと、フィアット 500の発表に立ち会う機会を多数の人々にプレゼントすることができたことに、われわれは本当に感動しています。この車は、魅惑的なスタイル、低燃費、多数の安全装備、環境重視などによって皆様の心に残る商品になることを確信しております。」

フィアット500は二週間の間、高さ135メートルの世界一高い観覧車「ブリティッシュ・エアウェイズ・ロンドン・アイ」で展示され、約135キロメートルの空を「走る」ことになります。さらに、ロンドン・アイの近くでは2月3日までデザインコンテストが行われていて、優勝者に多数のコンクールで受賞したこの車種の一台を贈呈することになっています。

以上、プレスリリースより

こういう景色に意外と似合うもんですね。（元3）

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