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アウディ ジャパン、2ドアクーペ「アウディA5」に2.0 TFSIクワトロを追加
2009/04/22
アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、アウディ A5のラインナップに新モデル「アウディ A5 2.0 TFSI クワトロ」を追加し、本日より、全国のアウディ正規ディーラーネットワーク(102店舗:現時点)で発売開始します。
 - 新型アウディA5 2.0 TFSI クワトロ (欧州仕様) -
アウディ A5は昨年、アウディが11年振りに市場へ送り出した2ドアフル4シータークーペです。一般消費者が投票する「2008-2009 あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤー」の「インポートカー・オブ・ザ・イヤー(一度は乗りたいオシャレなクルマ大賞)」を受賞、また、輸入車として唯一「2008年度グッドデザイン賞」を受賞するなど、そのエレガントでエモーショナルなクーペデザイン、新世代のシャシーレイアウトによる新次元のダイナミックな走りと快適な乗り心地が市場で高く評価されています。
「アウディ A5 2.0 TFSI クワトロ」は、高出力とフラットなトルク特性、優れた燃費特性で4年連続「エンジン・オブ・ザ・イヤー」に輝く、2.0 TFSI (ガソリン直噴ターボ)エンジンを搭載しています。AVS(アウディ バルブリフト システム)を採用し、最高出力211ps(4,300-6,000rpm)、最大トルク350Nm(1,500-4,200rpm)を発生。低回転域から豊かなトルクが得られるとともに、高回転域まで伸びのある加速を実現しています。
「アウディ A5 2.0 TFSI クワトロ」には、高性能エンジンに相応しい、最新のパワートレインが採用されています。最新世代のクワトロ・フルタイム4WDシステムは、通常のトルク配分を前輪:後輪=40:60とし、よりダイナミックでスポーティなハンドリングを実現。また、最新のトランスミッション「7速Sトロニック」の採用により、「クワトロ」による卓越したトラクションとハンドリング性能を実現しながらも、10・15モード 12.0km/L、CO2排出量193g / kmを達成。クラストップの環境性能を実現しています。
アウディ A5 2.0TFSI クワトロ キーポイント
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高出力とフラットなトルク特性、優れた燃費特性を誇る直列4気筒 新型「2.0TFSI」エンジン
最高出力155kW(211ps)、最大トルク350Nmを発生 |
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縦置き型エンジン用に新開発された7速Sトロニックと、アウディホールドアシストを採用 |
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非対称/ダイナミックトルク配分の最新世代クワトロ(通常時の駆動力配分 前輪:後輪=40:60) |
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クラストップの環境性能(10・15モード 12.0km/L、CO2排出量193g / km) |
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アドバンストキーシステム、バイキセノンヘッドライトを標準装備。多彩なメーカーオプション装備を用意 |
アウディA5 ラインアップ 車両本体価格
モデル |
エンジン |
駆動方式 |
ハンドル |
トランスミッション |
全国希望小売価格 (税込) |
A5 2.0 TFSI クワトロ
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直列4気筒DOHC
インタークーラー付ターボ |
クワトロ
(フルタイム4WD) |
右 |
7速Sトロニック
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5,820,000円 |
A5 3.2 FSI クワトロ |
V型6気筒DOHC
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クワトロ
(フルタイム4WD) |
右 |
電子制御6速AT
トランスミッション
(ティプトロニック) |
7,050,000円 |
以上、プレスリリースより
思い出します。最初に乗ったBMW、E32を。鋳鉄ブロックで乾いた中に高周波の響くいいエンジンでした。M30の3.5Lは211馬力。それを今2Lエンジンで代替できるわけです。もう少し言うと、出力特性のグラフが織りなす面積こそが、そのクルマの能率なワケで、このクルマの能率はかなりのものだと断言できます。「でも、お高いんでしょう?」 はい。高いですねw(元3)
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