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新型オペルGT、ジュネーブでワールドプレミア
2006/02/07

エキサイティングなデザイン、そして伝統的なスポーツカーの特徴


リュッセルスハイム発−
名車のお披露目間近。多くの自動車ファンにとって、オペルGTはいうまでもなく1970年代を代表するスポーツカーだ。その伝説的な名車が、これも歴史を作るにちがいない目を奪うような2シーター・ロードスターとなってカムバックする。オペルは新型GTをジュネーブ・モーターショー(2006年3月2日から12日まで開催)で世界に向け発表する。新型GTは、シャープなカッティング・ラインによるエキサイティングなボディーライン、後輪駆動と強力な直噴4気筒ターボエンジンにより、1968〜1973年にかけて生産され大成功を収めたオリジナルのGTのコンセプトを受け継ぐ。

カール・ピーター・フォースター GMヨーロッパ社長は、「GTの登場で、エンスージアスト向け車種に強力な1台が加わり、オペルブランドの魅力はさらに向上する。つまりティグラ、アストラ・ツイントップそして新型GTという、全く異なる、しかし運転する喜びという点で共通する3モデルを手にすることになる。さらに新型GTは、GMの世界的規模の資産をどのように個々のブランドに投入し、応用するかの成功例でもある」と語る。

フロントエンジン・リアドライブと、そのもたらすバランスのとれた前後重量配分、燃料直接噴射を装備する260 hp(190 kW)、2リッターECOTECターボエンジンは、新型オペルGTに運転する楽しさと、0〜100 km/hを6秒以内、最高速度230km/h以上の動力性能を与える。

また、ファブリック製ルーフを折り畳むことで、オープン・エアを満喫するという、初代GTオーナーが得られなかった楽しみもある。ルーフは完全にカバーに隠れ、ショートオーバーハングに18インチホイールをワイドに配したGTのスポーティーなシルエットを一層引き立たせる。

新型オペルGTの開発はGMにおけるトランスコンチネンタルな共同作業の成功例といえる。新型GTのデザインは、ボクソールブランド100周年に合わせ2003年5月に英国バーミンガムのGMアドバンスドデザインスタジオで製作されたVXライトニングコンセプトの流れを汲み、生産は米国デラウェア州ウィルミントンで行われる。米国では、姉妹モデルとなるポンティアック・ソルスティスとサターン・スカイがすでに生産されている。オペルGTは、2007年春に市場に導入される予定だ。

オリジナルのオペルGTの成功には、アメリカが大きく関わっていた。その極めて印象的なボディーラインは、当時アメリカで最先端のスタイルだったコークボトルラインで、あのコルベット・スティングレイにも共通する。オペルGTの実に三分の二は、米国に輸出されていた。

以上、プレスインフォーメーションより


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