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「TEANA CINE-LOUNGE」報告
ティアナをソファーとして使ってみるイベント開催2005/08/07


ティアナってどんなクルマ?

ティアナ前(クリックで拡大)ティアナは3ナンバーサイズの新生日産FFセダンを象徴するクルマで、その発売開始は2003年2月。このイベントに集められたのは2,300ccのモデルばかりだ。写真のモデルは上級モデルに用意される17インチホイールを装着する、230JM プレミアムインテリアというモデルである。その他の特別装備としては、キーレス環境を提供するインテリジェントキーや、プッシュボタンでアンロックするドアノブ、リヤ電動サンシェードがある。ヘッドライトはハロゲンバルブだが、オプションでキセノンバルブも装着できる。

ティアナ前席(クリックで拡大)運転席環境は、インストルメントパネル中央の黒いベース部分にあるスイッチ類がなにやら複雑そうだが、実際に操作してみると意外に簡単な操作で目的の機能を呼び出せる。機能階層ツリーが頭に入れば、簡単に操作できるだろう。最近それさえ拒む人も多いが、脳は使わなければ退化することにもっと恐怖してほしい。デビュー時に試したこの2,300ccセダンの運転感覚は、全ての操作系のバランスがよく快適だった。何も突出していないことが、よいクルマの必要条件だ。

ティアナシート(クリックで拡大)シートは格好がよく、手触りもよい。シートでいえば、特に助手席のパワーオットマン機構が家内に好評だった。実はこの装備、法規上走行中に運用してはならないはずなのだが、家内に告げると文句を返した。そこを認めるのが本当の愛なのか、法に厳しく努めるよう勧告するのが愛なのか。車内に閉じた案件であり、まったく他人に迷惑を掛けないのなら、自己責任で運用するのがよいと思う。シート自体は運転に向かない形状との指摘もあるが、安全で正常な運転業務を阻害するわけではない。限界走行時においても、シートポジションを正しく設定できる人には何の問題もない。かっこよさには、やっかみがつきものだ(笑)。

ティアナ後(クリックで拡大)ティアナのトランク容量は506リットルもある。ピンとこないはずなので以前紹介したFUGAのトランク容量を示す。フーガは495リットル。納得していただけただろうか。ライバルとされるトヨタマークXは437リットルとなる。写真のこの角度こそが、ティアナの美点をひかえめに、しかし確実に訴えてくる角度ではないだろうか。できればお買い求めの際には、17インチのホイールの付くグレードでキメていただきたいと切にお願いしたくなる角度だと思う。

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