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港北ニュータウンのレクサス
港北エリアに3つあるレクサスより都筑区にある2店舗を紹介2005/09/19


レクサスの店舗規格

レクサスの店舗には、敷地面積に応じて4種類の基準がある。大きな敷地が用意できればL1。手狭な場所ではL4というビルディングタイプの店舗になる。今回取材した2つの店舗は、ともにL1規格で充実した店舗面積を持っている。店舗内部はレクサスの「L」をモチーフとした造形がそこかしこに見られる。展示スペースのフロアもL型に切ってある。整備ヤードもまた充実しており、一度に8台ほどの車両を整備できる。2つの店舗を見回してみて、驚くほどその空間設計が似通っていたのは店舗イメージを画一化したいからだと思うが、それによって各地域の人々が均一なサービスを受けていると思うかどうか、まだその判断を下せる段階にない。

店舗特徴(クリックで拡大)
左上:入り口受付カウンター 右上:納車スペース 左下:女性クローク 右下:車両識別アンテナ
レクサスでクルマを購入する場合、徐々に段階を進んでいくことを実感できる。商談は個別のブースでパソコンを利用した提案を元に進める。工場からやってくる納車前の車両は、最大2台積載できる屋根つきのトランスポーターでディーラーまで運ばれる。納車時には、希望があればセレモニーを催してくれる。納車後にはオーナー専用のスペースでくつろぐことが出来る。また、駐車場入り口にはレクサスの車両情報をキャッチするデバイスが設置されており、レクサスオーナーの到来に対してその車両に基づく情報をサーチするシステムが稼動している。レクサスの車両において3年間無料で利用できるG-Linkというテレマティクスサービスがあってこその飛び道具だろう。

日本に適した顧客満足度を形にした場合こうなるということを実際にやったその実行力は、投資できる資金力も含めて賞賛すべきだと思う。

実際に輸入車オーナーもレクサスの存在を気にかけており、オープンから数日間は「LSを見に来た」モーターショーもかくやの輸入車オーナーで、ひっきりなしだったという。このような話題の浸透度も含め、これから日本のネイティブに向けてサービス内容を変えていくことも考えられるレクサス。大いに注目したい。

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