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 ポルシェがボーズ・オートモーティブへ「サプライヤーオブザイヤー」を授与 2008/04/14 ポルシェAG（本社：ドイツ、シュトゥットガルト 社長：Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング）は、「サプライヤー アワード2008」において、ボーズ・オートモーティブGmbHに「サプライヤー オブ ザ イヤー」を授与しました。ボストンに本社を持つボーズのドイツ現地法人であり、OEMのカーオーディオを専門に開発するボーズ・オートモーティブGmbHは 2001 年からポルシェと提携し、ポルシェの全モデルにおいてサウンド システムの開発・製造で顕著な実績を上げています。  ポルシェ AG 社長の Dr.ヴィーデキングは約 300 名のゲストを前に、ポルシェのサクセスストーリーが信頼と実績に富んだサプライヤーなしには語れないことを以下のように述べました。「ポルシェの付加価値比率は平均 15％で、この数字は全自動車業界で最も低いものとなっています。ですから、私たちポルシェのサプライヤーの皆さまはたいへん特別な責任を負っていることになります。」またスポーツカー メーカーはサプライヤーに対し、最高品質のスタンダードの提供だけでなく、納期厳守も期待していることを伝えました。Dr.ヴィーデキングは「ベストサプライヤーが他のすべてのサプライヤーの基準となっていくのです」と強調しました。 ボーズ・オートモーティブGmbHの他には、以下の9 社が「サプライヤー アワード2008」を受賞しています： Allgaier-Werke GmbH（ウーインゲン）、Automotive Group ISE GmbH（ベルクノイシュタット）、Bridgestone Europe NV/SA（ザベンタム／ベルギー）、Eisenmann GmbH Exhaust Systems（ヘミンゲン）、Emcon Technologies Germany GmbH（アウグスブルク）、Kuester Automotive Door Systems GmbH（エーリングスハウゼン）、LUK GmbH & Co. OHG（ブリュール）、Werner Bayer GmbH Maschinenfabrik（エスリンゲン）、TAT Express GmbH（エンツハイム／フランス）。 以上、プレスリリースより ボーズという会社はオーディオでブランディングに成功していると思いますが、そういう会社を表彰する立場として部ランディングを計っているように思います。もらう側も誇らしいことだと思うので、一石二鳥ということになるんでしょうか。ブランド同士のシナジーは、勝ち組だけにしか出来ないことですね。（元3） ●キーワード関連ニュース '08/05/07 ポルシェ ジャパン公式携帯サイト「ポルシェ モバイル」を開設 '08/04/25 「ガールズ デイ」に女子生徒がポルシェのトレーニングセンターで職業体験 '08/04/04 ポルシェ、さらに改良を加えたカイエンSトランスシベリアで参戦 '08/03/06 ポルシェ グループ、引き続き好調な業績 '08/03/05 VWの過半数株式取得にポルシェ監査役会がゴーサイン ほか '08/02/28 ポルシェ オートモービルホールディングSEが3月3日に上場株式の分割を実施 |
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