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マツダ、次期欧州向けBセグメントコンパクトカーを広島で生産
2006/12/01

マツダ株式会社(以下マツダ)は、グローバルに生産効率を高めていく取り組みの一環として、次期欧州向けBセグメントコンパクトカー(Bカー)を広島の本社工場で生産することを決定した。

マツダの井巻久一代表取締役会長兼社長は「現在、『Mazda2(日本名:マツダデミオ)』はスペインのバレンシアと広島で生産しているが、次期欧州向けBカーの生産を広島本社に統合することで、効率化を図り、スケールメリットを最大限に活用する。これは、為替の変動やアジア市場の成長ポテンシャルなど、あらゆるリスクや可能性を検討した上での選択である」と述べた。

また「次期欧州向けBカーの生産を広島に移管、集約することはパートナーであるフォードと協議の上、決定した。マツダは今後もフォードにとって重要なパートナーであり、この関係は両社のグローバルな自動車業界における戦略上不可欠である。これからもフォードとのシナジーを追求していくことに変りはない」と加えた。

2003年に欧州での生産を開始したMazda2は、マツダのブランドメッセ−ジ“Zoom−Zoom”を体現する新世代商品*として、欧州やそのほかの重要な市場でマーケットシェアの拡大、マツダブランドの認知向上など重要な役割を果たしてきた。

バレンシア工場では2003年の生産開始以来、14万3千台を超えるMazda2が生産され、国内でも1996年の初代デミオ生産開始以来、100万台を超えるデミオ(Mazda2を含む)が生産されている。これらの車は高効率パッケ−ジングに加え、躍動的なエクステリアデザイン、1クラス上の上質な室内空間、優れた走行性能と安全性能を備え、数あるコンパクトカーの代表車種の一つとして世界各国で好評をいただいている。

なお、マツダは、2007年内の次期Bカー生産開始を予定しており、フォードヨーロッパは、この生産拠点の移動によるバレンシア工場への影響はとくにないことを確認している。

* 2002年に国内及び欧州市場などへ導入した『マツダアテンザ(Mazda6)』以降の新型商品


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