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BMW Groupがコーポレート・サステイナビリティ（企業持続可能性）で第一位に
2006/09/13

ミュンヘン発（2006年9月11日発表）：自動車産業界において、BMW Groupはコーポレート・サステイナビリティのトップに輝きました。これは、SAM Groupが行ったダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックス（DJSI）の最新の結果によるものです。これにより、BMW Groupは昨年に引き続きトップを維持し、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックス・ワールドとユーロピアン・ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティSTOXXインデックスに、1999年の調査開始以来毎年名を連ねる唯一の自動車メーカーになりました。これらの調査による、管理金融資産の総額は現在約50億米ドルです。

BMW本社屋（ドイツ・ミューニック）
SAM Groupは、毎年2,500社を環境適合性、社会適合性、経済合理性の観点で分析し、そのうちの上位10%がダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスに組み入れられます。業界個別の課題についても考慮されます。例えば自動車産業界では、気候変動や部品会社の環境・社会基準などがあります。

サステイナビリティは、BMW Groupの企業戦略の一部です。例えばBMW Groupの技術者たちは、燃料消費を改善するために何年にも渡り研究を続けています。これは、ガソリン／ディーゼルエンジンを最適化するだけでなく、電動自動車や水素内燃自動車に関する研究も含みます。BMWクリーン・エナジーによって、BMW Groupは一切二酸化炭素を排出しない駆動方式を提示しています。生産分野における環境管理システムは、環境への負荷を未然に防ぎます。BMW Group従業員に対しては、数十年にわたり全ての事業地域で高次元の社会環境が実現されています。さらにBMW Groupは、事業所の近隣に留まらず、世界中で幅広い社会活動を行っています。社会活動についての詳細は、www.bmwgroup.com/responsibility をご覧ください。

ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスは、全世界と、ヨーロッパの指標で構成されています。ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスは1999年に創設された世界で初めてのサステイナビリティに関する指標で、ダウ・ジョーンズ・インデックスとSTOXX Limitedとの協力により、チューリッヒを拠点とするSAM Groupによって毎年発行されています。

以上、プレスクラブより

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