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日産自動車など共同で「世界難民の日」フットサル大会を日産スタジアムで開催
2006/06/23

日産自動車株式会社（本社：東京都中央区銀座、社長：カルロスゴーン）は、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター（東京都新宿区戸塚町、以下WAVOC、所長白井克彦）と共同で「世界難民の日」フットサル大会2006を6月25日、日産スタジアムにて開催する。
本スポーツイベントは、2004年、JICA職員有志により開始され、昨年はWAVOCが主体となり開催された。今回の大会は、本年2月に締結した日産自動車と早稲田大学の組織的連携に関する覚書に基づき、共催イベントに発展させたものである。日産は「日産スタジアム」を会場として提供、WAVOCに登録している学生ボランティアスタッフが中心となり、大会運営を行なう。
6月20日は、2000年12月4日の国連総会にて決議された「世界難民の日」で、本大会はその主旨に基づき、日本国内に滞在している難民と、日産及び学生ボランティアチームとが、スポーツを通じて交流する機会を提供することを主目的としている。また、会場では、難民問題への理解促進を図る為、後援団体の協力を得て、難民に関する情報提供を行なう。

主催：早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター、
　　　　　日産自動車株式会社　広報・CSR部　社会貢献チーム
後援： UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）駐日事務所、
　　　　　独立行政法人国際協力機構（JICA）、
　　　　　特定非営利活動法人難民支援協会

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