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新型ポルシェカップカー 420PSのニュー911 GT3登場
2007/12/05

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)は、2008年のモータースポーツシーズンに、エンジンの最高出力を420 PSに高めたニューポルシェ 911 GT3カップを投入します。この車両は世界最速のワンメイクレース、ポルシェ・モービル 1・スーパーカップ、日本を含め世界各地で開催されるポルシェ カレラカップおよびGT3カップチャレンジに参戦します。プロダクションモデルをベースとしたこのレースカーは、ヴァイザッハで設計され、シュトゥットガルト-ツッフェンハウゼンの生産ラインで、このカテゴリーのモデルとしては記録的といえる265台が生産されます。


エクステリアにおける最大の変更点はリアセクションで、これは量産モデルの変更を受けたものです。スリットタイプのエアアウトレットは後方への排熱効率を高めています。ヴァイザッハで開発された 3.6 リッター 6 気筒水平対向エンジンは、ロードゴーイング仕様の911 GT3 を基本とし、旧型を 20 馬力も上回る最高出力 420 PSを発生します。6 速のシーケンシャルトランスミッションではフルスロットル状態でクラッチを切ることなくシフトアップすることができます。トランスミッション自体の最適化も行われ、エンジンの特性に合わせてギア比も変更されています。レース仕様の 911 GT3 カップの車重は 1,150 kg で、パワーウエイトレシオは 2.7 kg/PS となっています。


ポルシェ・モービル 1・スーパーカップ参戦用の 26 台には、ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)およびフォーミュラ1を彷彿とさせる排気音を奏でる専用のエグゾーストシステムが装備されているのが特徴です。PCCB は、従来のブレーキディスクに較べ、バネ下重量を 20 kg も軽く、レスポンス、耐フェード性および耐久性において新基準を確立するものです。カレラカップ参戦車両には変更されたエグゾーストシステムと鋳鉄製のブレーキディスクが装備されます。このカレラカップ車両のうち、ポルシェ カレラカップ ジャパン参戦用の8台はすでに完売しています。

以上、プレスリリースより


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