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ニュー BMW 1 シリーズ クーペ(ワールド・ティーザー)
2007/07/03

本プレスキットの内容は、ドイツ国内市場向け(2007年6月現在)の仕様を基準として記載されており、その他の市場においては仕様、標準装備品、オプション設定などが異なる場合もあります。
本プレスキットでは、車体寸法、エンジン出力などはBMW AG発表のデータとなるため、日本仕様とは異なる場合があります。なお、仕様は随時変更される可能性がありますので予めご了承ください。

ニューBMW 1シリーズ・クーペ

ニューBMW 1シリーズ・クーペは、ある特徴を追求しています。それは「駆けぬける歓び」です。たくましいデザインを与えられたこのコンパクトな2ドア車は、大きな成功を収めたBMW 1シリーズの魅力をさらに高める存在となるでしょう。

高性能のガソリン・エンジンまたはディーゼル・エンジンを搭載し、俊敏なハンドリングと見るものの目を魅きつける挑発的で躍動感にあふれるデザインを与えられたこの新しい高性能モデルは、日常のさまざまなシーンでスポーティな瞬間を味わわせてくれます。ラゲッジ・ルームとキャビンをそれぞれ独立させた2+2座席の構成で、後席のシートに60:40分割可倒式バックレストを標準装備するBMW 1シリーズ・クーペは、生まれながらにして高いレベルの実用性を備えています。
しかしながら、このモデルの開発において最も重視したポイントは、BMWならではの駆けぬける歓びであることは間違いありません。
BMW 1シリーズ・クーペは、コンパクト・カーで楽しむ駆けぬける歓びとはいかなるものであるかを明確に示しています。しかも、驚異的な効率の良さも同時に実現しているのです。
これらの特性による優位性は、コンパクト・クラスにパワーとパフォーマンスの独自の基準を打ち立てるべく開発されたBMW 135iクーペにおいて特に強く感ることができます。この最上級モデルは、わずかに変更されたMエアロダイナミクス・パッケージを標準装備し、リアにはスポイラー・リップが追加されており、すぐに識別できる特徴的な外観を備えています。その心臓部には、ツイン・ターボと第2世代のガソリン直噴技術(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を採用した3.0リッター直6エンジンを搭載しており、225 kW(306 ps)の最高出力と400 Nmの最大トルクによって、走行性能においても新たな基準を打ち立てるにふさわしいクルマとなっています。
このターボ過給器付きエンジンは、すでに2007年エンジン・オブ・ザ・イヤーにおいて2つのカテゴリーと総合順位でその優秀さが認められており、このエンジンが生み出す途切れることのない卓越したパワーは、あらゆる面でBMWならではの駆けぬける歓びを表現しています。また同時に、BMW 135iクーペのスポーティな潜在力は、総合的な経済性とも見事なバランスを保っています。この2ドア・モデルは時速100 キロに達するまでをわずか5.3秒で駆けぬけ、上級セグメントの競合車達とも容易に渡り合えるほどのパフォーマンスを誇りながらも、100 km 走行あたりの平均燃料消費量はわずか9.2リットル(EU基準)です。
BMW 123dクーペは、エフィシェント・ダイナミクスの新たな一面を切り拓くと共に、可変ツイン・ターボとコモンレール式燃料噴射システムを備えた新型2.0リッター直列4気筒ディーゼル・エンジンを世界にデビューさせます。このオール・アルミ製パワー・ユニットは、最高出力150 kW(204 ps)という傑出した性能を持ち、とりわけ0-100 km/h加速性能は7.0秒という数値を誇ります。その一方、100 km 走行あたりの平均燃料消費量はわずか5.2リットル(EU基準)で、CO2 排出量は138 g/kmに抑えられています。こうしたことからも、BMW 123dクーペは経済性の面で高性能クラスをリードします。

こうした偉業は、新型パワー・ユニットの効率の良さだけでなく、クルマ全体のエネルギー管理を最適化する多くの新機能が標準装備されたことによって達成できました。これらの機能を生み出したBMWの開発戦略「エフィシェント・ダイナミクス」は、すべてのモデルや新型エンジンに一貫して脈打ち、高出力と同時に燃費と排ガス値の大幅な低減を実現しています。
上記2種類の高性能エンジンに加え、経済性に傑出したもうひとつのディーゼル・エンジンも用意しています。このエンジンを搭載したBMW 120dクーペが導入当初から用意されているため、モデル・レンジは最初から完成しているといえます。最高出力130 kW(177 ps)を発生するこの4気筒ディーゼル・エンジンは、100 km 走行あたりの燃料消費量が4.8リットル、CO2 排出量はわずか128 g/kmに過ぎず、効率の良さとCO2 排出量の面で同クラスにおける基準を確立しています。







以上、プレスクラブより


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