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日産自動車、「車間維持支援システム」を開発
2006/03/15

日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、ドライバーを少しでも危険に近づけないよう、先行車両との車間距離を維持することを支援する「車間維持支援システム」を開発した。

本システムは、車両前部に設置したレーダーセンサーによって検出した先行車両との車間距離と 相対速度に応じて、下記の機能を作動させる。

- ドライバーがアクセルペダルを戻したとき、または踏んでいないときには、システムがブレーキを 作動させ(*)、ドライバーが車間距離を維持することを支援する。

- ドライバーのブレーキ操作が必要とシステムが判断した場合には、表示と音でドライバーへ報知するとともに、アクセルペダルを戻す方向に力を発生させ、ブレーキペダルへの踏み替えを支援する。

これらの機能によって、頻繁なブレーキ操作が必要となる交通状況でドライバーの運転負荷を軽減する。 本システムは、ドライバーを少しでも危険な状況に近づけないようサポートするため、状況に応じて常にクルマが人を守る」という「セーフティ・シールド」(**)の考え方をより具現化したものである。

車間維持支援システムの代表的な作動シーン

○先行車両に近づいた場合


ドライバーがアクセルを戻したときに、システムがブレーキを 作動させ(*)、ドライバーが車間距離を維持することを支援する

○ドライバーのブレーキ操作が必要な場合
  (先行車両が減速したときなど)


表示と音で報知し、アクセルペダルを戻す方向に力を発生させ、ブレーキペダルへの 踏み替えを支援する

(*) ドライバーがアクセルペダルを踏んでいないときに限り、システムがブレーキを作動させる
(**) セーフティ・シールド 「クルマが人を守る」という考え方
日産自動車は交通事故のない安全なクルマ社会を目指し、2015年までに国内で日産車の関わる死亡・重傷者数を半減させる(1995年比)という目標を掲げ、より安全なクルマづくりを進めてきた。しかしながら世の中の事故の発生件数は増加傾向にあり、事故件数そのものを減らす努力も重要となってきている。同社が2004年より導入した「セーフティ・シールド」の特徴は、通常運転時から衝突後まで、状況に応じて常に「クルマが人を守る」という考え方にある。今回発表の車間維持支援システムは、ドライバーを少しでも危険な状況に近づけないよう通常運転時からサポートすることに主眼を置いている。

システム構成図


以上、プレスリリースより


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