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MINI GP ジュネーブショーでデビュー
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ジョンクーパーワークスによる'GP'キットを装着したMINI　クーパーSがジュネーブショーで初公開される。歴代MINIの中でもっとも速く、もっともパワフルなこのMINIは、0-100km/h加速を6秒台半ばでこなし、トップスピードは230km/hを超える。このGP、出力は218馬力でリッターあたり出力は136馬力に達する。最大トルクは245Nm。

標準装備はリミテッドスリップデフ、DSC、パンサーブラックレザーを張ったレカロスポーツシート、CD、エアコン、マそしてルチファンクションステアリング。このクルマもまたJCWのスポーツブレーキ、スポーツサスペンション、そして18インチホイールにロープロファイルタイヤが装着されている。

カラーリングは限定仕様たるサンダーブルーメタリックのボディ色に、ピュアシルバーのルーフ、そしてチリレッドのドアミラーが組み合わされる。

空力特性の向上や前後アクスルのダウンフォース増加に目覚しい効果を持つエアロパッケージも追加され、高速域での運転の実感をより大きくする。

この ‘MINI GP’ は、新車のオプションとしても、アフターマーケット用の追加キットとしても用意される。最初のエンジンチューニングキットは、2003年にすでに発売され、1万を超えるキットが世界に向けて売られてきた。2005年の末より、このキットはMINI　クーパーSのAT車向けにオプションとして、またはアフターパーツとして、オックスフォード工場から世界に出荷される。

以上、プレスクラブUKより

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